講座で習ったこと
GT300後編の写真をアップしていくつもりでしたが、その前にレーシングフォトグラファー体験講座で習ったことを少し・・・
今までの私はSNSとかにあがっている他人の作品を見ながら自分も躍動感ある流し撮りをしてこんなの撮ってみたい!!そう思いながら他の方のシャッタースピードを真似てとにかくスローシャッターで連写して撮影に挑んでました。
ところが基本がわかっていない自分は一日数千枚も撮るも納得できる写真は数枚・・・
機材に頼って数撃てば当たるって感じでした。
講座に参加して一回の参加ですべては無理なので講師の方に、初心者の自分に今日これだけは最低覚えて帰ったほうがいいってことを聞いてきました。
なので初心者向けの基本のことです。
・基本のシャッタースピード 正面は1/800から1/500以上でがっちり止める。横は1/400から320を選択ただし速度の遅いコーナーなどはもう少し速度を落としてもOKまずはこれでマシンを捉えなさいでした。慣れてくると色んなシャッター速度を試して様々な表現にチャレンジしていく。
そして練習して慣れたころにSS1/80で撮った写真がこれ(笑)
良いのか悪いのかわかりませんが前より随分、流し撮りの精度があがったように思います。今までは高速シャッターでマシンが捉えることができていないのにスローで撮って雰囲気出て撮れている気になっていただけだったのかもしれません。
・次に教わったのはAFの追従するポイント
コーナーの場合速度変化を分けてAFで追う ブレーキング(減速)定速 立ち上がり(加速)この3エリアにわけて追従することでピントが外れにくくなった。
また他にも露出の決め方や一脚の使い方いろいろ教わりましたが機会があればまた参加してものにしていきたいと思います。
あ、初心者の私はこの講座で連写禁止でした。理由はシャッターを切るポイントを自分で見極めることができるようになるためでした。
最後まで見て頂きありがとうございました!
次回こそGT300後編 豪華なGT3勢
2016Super GT SUZUKA1000Km GT300
GT300 このクラスは様々な車両規定のマシンが参戦していますが、(おおきく分けるとFIA‐GT3とJAF‐GT)なかでもGT3勢はスーパーカーが沢山走っており見ているだけでも楽しい。実は個人的にはGT300クラスの方が好きだったりします。
そんなスーパーカー達が走っている中SUZUKA1000Kmを制したのはJAF‐GTのSUBARU BRZ
レース序盤に後ろを突かれコースアウトしたアクシデントを乗り越えみごと優勝
このスバルブルーは豪華なGT3にも負けないぐらいかっこいい。
こちらはマザーシャーシの86
個人的に応援していたのはお世話になっているショップが参戦しているBMWteamStudieだがエンジンブローで鈴鹿は走ることすらできなかった。
なので今回はFUJIで優勝したARTAのM6を応援していました。
ポルシェも好きで特にガルフレーシングのカラーが好きなのだが何故か一枚も撮れていないという。今回いい走りをしていたExcellencePorscheもかっこいい。
※2016/8/28鈴鹿サーキットレーシングフォトグラファー体験講座で撮影しました。
最後まで見て頂きありがとうございました。
次回もGT300後編
2016Super GT SUZUKA1000Km GT500
はじめまして
ニコニコールと申します。
名前の通りニコン使いでこれからモータースポーツ写真を中心に記事を書いていこうと思います。特にSuperGTが好きで今年の夏に鈴鹿で開催されたレーシングフォトグラファー体験講座というのに参加したので、その時に撮影したものからアップしていきます。
この講座はメディアエリアに入ることができてプロカメラマンによる撮影指導もあり、なんとも贅沢なプランでした。初めての参加でカメラ歴の浅い私にはドキドキで緊張していましたが、そんなこともなく初参加でもウェルカムな感じで安心して参加することができました。
まずはGT500編から
この日の講座はシケインのイン側とサービスロードからの撮影で距離がすごく近い。
今回速かったレクサス勢、中でも序盤から凄まじい走りをしていたZENT RCF
GT500クラス優勝
まさにこの日のレースは立川劇場で生で見ることができたのはよかった。
Rd.5まですべてGTRがきていたのとウエイトや予選の結果から始まる前は次はこの車が来るかと思っていたが、鈴鹿はRCFにあっているのか?!それでも今回も表彰台を確保したGTR勢は凄い!
復活の兆しが少しずつ見えてきた?NSX勢
※2016/8/28鈴鹿サーキットレーシングフォトグラファー体験講座で撮影しました。
最後まで見て頂きありがとうございます!
次回はGT300編