千里川〜伊丹空港展望デッキ
モータースポーツもオフシーズンということで伊丹に飛行機撮影してきました。
過去に撮影したものも含めてアップしていこうと思います。
伊丹空港千里川といえば滑走路に向かって着陸する寸前のこの瞬間!(24mmで撮影)手を伸ばせば届きそうなぐらい近くて迫力満点です。
爆音とともに過ぎ去った後につむじ風が発生するので、砂埃からカメラを守ってる自分がいます(笑)
展望デッキ側も撮影しやすくてオススメです。(トイレもお店もたくさんあるので)
作業中の絵が撮れるのもいいですね。
よく見るとパイロットが手を振ってくれています。
この上の一枚は自分のサブ機を渡して9歳の息子が撮影しました。
最後まで見て頂きありがとうございました。
講座でのその後
SUPER FORMULA最終戦の撮影講座で撮影した写真を講師の先生に添削して頂きました。
初めて参加した講座のSUPER GTでは基本のシャッタースピードとAFの追従ポイントを教わりました。
その時のブログも過去に書いてます。
今回は下の画像をRAWデータで送って見て頂きました。
先生からのコメントは標準露出で撮影できているが普通な感じになってしまっている。
そこでこの画像を使って先生ならこうやって撮影するというのを送ってもらいました。
まずは撮影段階でここぐらいまで撮影しておく。
画像処理ではなく撮影段階で7〜9割出来上がっていて残りの1〜3割を画像処理で調整して完成度をあげる。
露出の設定とテレコンを使って大きく撮影しているだけでなく背景の単純化=ガードレールだけにする。
背景の単純化は撮影の基本。(もちろん写真によってその限りでない)
あとは少し動きのあるコーナーなどが望ましい。
そして仕上げで画像処理したのが下の画像です。
かなり印象が変わりました。かっこいい‼︎
自分の写真じゃないみたいです^^;
硬質感が強調されていますね。
そしてもう一枚添削して頂きました。
撮影段階の画像は飛ばして、この写真を先生が仕上げると
これも随分かっこよくなりました。
アンダーにしてトリミングもして右下がりにされています。
動き出そうとしているイメージですね。
背景に垂直物がある場合は極端な斜めはNGみたいです。
最後にこれが正解とはいうのはありませんが一つの見方だと思ってください!でした。
レーシングフォトグラファー体験講座に参加してメディアエリアで撮影できるだけでもすごいメリットですが初心者の自分にはプロの方から自分のレベルにあった分かり易いアドバイスまで頂けて本当に助かります。
あとは教わったことを意識して撮影できるかどうかですが、やることが明確になったので次のモータースポーツ撮影が楽しみになってきました。
最後まで見て頂きありがとうございました。
機材紹介
モータースポーツの撮影を始めるときに僕が選んだ機材たち
名前の通りニコン党です。
ヨンニッパやゴーヨンにD5、上を見れば最高の機材があるのだが到底手も足も出ない
まず望遠レンズ選びで便利なズームか明るい単焦点かで悩みました。
モータースポーツ以外の撮影でも普段D750と広角から標準域までは単焦点レンズで子供達を撮っているのと、使いこなせるかが不安だったが悪条件でも強くやはり描写が素晴らしいであろう望遠単焦点レンズのサンニッパを選びました。
あ、新型が出てしまいましたがピットウォークなどでは唯一持っているズームレンズ70-200VR2で撮影しています。このレンズはボケが少し硬いような気もしていますが、やはりズームは便利で描写も素晴らしいレンズです。
観客席から撮ると300mmでは短いのでボディは迷うことなくAPS-C(×1.5になるので)これで450mmになる。
あとはAFが素晴らしく捉えるとガッツリ食いつてくれるD500を選びました。
テレコン内蔵のD5と思いたい(笑)
連写しないですがめちゃ連写してもバッファ詰まりしません。
ちょっとバッテリーの消耗が早いのでバッテリーグリップも追加しました。
あとあまり好きではないのですが450mmでも短い時のためにテレコンも。
比較的画像劣化やAFの鈍化が少ない×1.4Ⅲ型で630mmに
でもテレコンなしの時の方が当然いい画質で撮れます。
しかし、ここまで望遠になると鈴鹿逆バンクでの金網二枚抜きもなんとかなりますね。
下の画像みたいにかなりトリミングするならテレコンつけた方がいいでしょうし悩みます。
こうなってくるとテレコン付けない形でって、いつかヨンニッパやゴーヨンが欲しくなってくるのでしょうね^^;
そして一桁機もってなったら今度はロクヨン欲しいなぁってw
まあ無理でしょうがキリがないし今はこのサンニッパ+D500+テレコンの三点セットに一脚つけてモータースポーツ撮影を楽しんでおります。
最後まで見て頂きありがとうございました。
SUPER FORMULA最終戦
最終戦の鈴鹿は前回SUPER GTで参加したレーシングフォトグラファー体験講座に、またまた参加してきました。この講座はプロの講師からの撮影指導もありメディアエリアに入って撮影ができます。
ストフェルバンドーン 来季はマクラーレンホンダからF1へ
来年の日本凱旋が楽しみですね。
で、午前のレース1はデグナーアウト側からの撮影でここがマシンとの距離が物凄く近い!
※距離感が伝わればと58mmで撮影↑
ガードレール1枚の幸せとSFの速度でこの距離感は少し怖くもあります。
まあ、実際はマシンが突っ込んでこないようなところ選んで撮影しています。
午後のレース2からはシケインin側から最終コーナーあたりで撮影
移動して2コーナー・S字・逆バンクのサービスロードで撮影
さて、レースもオフシーズンになってこれからどんなブログを、写真を、撮るか悩んでます。しばらく来年のレースシーズンまで何かしら撮影してアップして行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。
最後まで見て頂きありがとうございました。