講座でのその後
SUPER FORMULA最終戦の撮影講座で撮影した写真を講師の先生に添削して頂きました。
初めて参加した講座のSUPER GTでは基本のシャッタースピードとAFの追従ポイントを教わりました。
その時のブログも過去に書いてます。
今回は下の画像をRAWデータで送って見て頂きました。
先生からのコメントは標準露出で撮影できているが普通な感じになってしまっている。
そこでこの画像を使って先生ならこうやって撮影するというのを送ってもらいました。
まずは撮影段階でここぐらいまで撮影しておく。
画像処理ではなく撮影段階で7〜9割出来上がっていて残りの1〜3割を画像処理で調整して完成度をあげる。
露出の設定とテレコンを使って大きく撮影しているだけでなく背景の単純化=ガードレールだけにする。
背景の単純化は撮影の基本。(もちろん写真によってその限りでない)
あとは少し動きのあるコーナーなどが望ましい。
そして仕上げで画像処理したのが下の画像です。
かなり印象が変わりました。かっこいい‼︎
自分の写真じゃないみたいです^^;
硬質感が強調されていますね。
そしてもう一枚添削して頂きました。
撮影段階の画像は飛ばして、この写真を先生が仕上げると
これも随分かっこよくなりました。
アンダーにしてトリミングもして右下がりにされています。
動き出そうとしているイメージですね。
背景に垂直物がある場合は極端な斜めはNGみたいです。
最後にこれが正解とはいうのはありませんが一つの見方だと思ってください!でした。
レーシングフォトグラファー体験講座に参加してメディアエリアで撮影できるだけでもすごいメリットですが初心者の自分にはプロの方から自分のレベルにあった分かり易いアドバイスまで頂けて本当に助かります。
あとは教わったことを意識して撮影できるかどうかですが、やることが明確になったので次のモータースポーツ撮影が楽しみになってきました。
最後まで見て頂きありがとうございました。